蕎麦ダイエットのそばの賢い選び方と食べかたはコチラ

2013年02月04日

麺類を食べても太らないために要になるのが、食物繊維。小鉢などの添え物、具材で、摂れるように工夫しましょう。具体的には、きのこや海藻、根菜類やイモ類、野菜をできるだけ多く一緒に食べることがオススメです。ひじきの煮物、切干大根、海藻の酢の物、きのこのサラダなどを添えると血糖値が上がりにくくなり、体脂肪の合成を妨げてくれる働きを期待できます。時間がとれずにもっと簡易にしたいという場合には、市販の食物繊維の多いこんにゃく系ゼリードリンクなどを食前に摂るのも良いでしょう。

以下にカロリーの高めなメニューや食べかた、そしてカロリーをセーブできるメニューの選び方をご紹介します。
■うどん・そば編
おすすめ:わかめ、山菜、きのこなどの具。ボリュームがほしいときはたまごや納豆などの具がベター。
要注意:天ぷらうどん、鍋焼きうどん、肉うどん
■そうめん・ひやむぎ編
おすすめ:野菜などの具材を添えること。1人前ずつ分けて盛り付け、食べ過ぎないようにする。
■中華麺編
おすすめ:シンプルな醤油ラーメン、塩ラーメン、肉の具を控えめ
要注意:チャーシュー麺、とんこつラーメン、大盛りのつけ麺

■パスタ編
おすすめ:トマトベース、シンプルなオイルベース、ほうれん草など野菜具の多いメニュー
要注意:カルボナーラなど生クリーム系、ボロネーゼ(ミートソース)など肉の多いもの、ベーコンやソーセージなど肉加工品を多く使ったもの
いかがでしたか。メニューの選び方や食べ方で、麺類も安心メニューに変えることも、高カロリーメニューにしてしまうこともあります。上手に工夫して美味しく食べたいですね。