花菊

上尾の歴史2

市になってから50余年ということですか。私自身の年齢とほぼ一緒ですが、居住年は15年ですから私はまだまだ新参者でしょう…。それにしても偶然とはいへ、人口の男女比がほぼ50:50というのは意外ですね。15年居住していて殆ど記憶に残っていないのが市章です。上尾市市章 上尾市の市章はこれです。昭和41年7月1日に制定されたものだそうです。説明によれば、「上尾の「ア」の頭文字を鋭く描いて進展の象徴とし、円形は円満、団結を表現したものです」だそうです。分らないこともないのですが、やはりこちらの方が意外とインパクトがあって印象深いです。
アッピー そう、「アッピー」君です。
愛称の意味
あげおの「ア」、上昇や向上を意味する「アップ」、さらに幸せの「ハッピー」を合わせた「アッピー」にという意味です。
イメージマークの意味
「Ageo」の頭文字「A」をモチーフとして、両手で大きな「マル」を描いて、市民相互の調和と触れ合いの輪がより大きく広がっていく願いを込めています。青いラインとそれに囲まれた緑は、水と緑の豊かな上尾の自然を、笑顔の赤は希望に満ちた元気な市民とまちの活力を表します。そして人も自然もまちも、上尾のすべてが未来に向けて限りなく快適で元気に発展していくことをイメージしており、上尾市のステートメント「あなたに げんきを おくるまち」に合致するものです。(上尾市オフィシャルサイトより)
最初に見たときは「いやはや…」と思ったマークでしたが、見慣れてくると不思議なもので愛着が湧いて来るというか、何とも印象深いマークにネーミングです。市境の看板に市章ではなくイメージマークをつけている市町村も珍しいかもしれません。そしてもう一つ意外なのが、市の花が「つつじ」であることです。良し悪しではなく市内にツツジの名所とかがないのが寂しいですが…。長くなりついでに、最後はやはり上尾市の歴史に触れておかなければならないでしょう。「新訂 旅と歴史」参考文献


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